接続先PCの通知領域にあるココナワーク アイコンを右クリックし、「接続」「切断」「設定」等一切の操作が無効になっていた場合、 何らかの理由でココナワークのサービスが異常終了していた可能性があります。
同時に「クライアントプログラムのサービスが停止しています。(お問い合わせコード:12)」というメッセージが表示されている場合もあります。
まずは、接続先PCを再起動することで、メニューの操作が可能になるか確認してください。
●再起動で一時的改善するが時間をおいて繰り返し発生する場合
一時的に改善しても時間をおいて繰り返し発生する場合、クライアントプログラムの問題が原因の可能性があります。
問題を修正するリリースが公開されている可能性がありますので、クライアントプログラムのアップデート手順より最新バージョンへアップデートし、改善の有無をご確認ください。
●再起動してもメニューがグレーアウトしたままの場合
再起動してもメニューがグレーアウトしたままの場合、 次の対処を行うことで再起動時にサービスを開始できるようになる可能性があります。
1.接続先PCに管理者権限でサインインします。 デスクトップ画面左下の[スタート]を右クリックし、[コンピュータの管理]を選択します。
2.画面左側[サービスとアプリケーション]→[サービス]を選択します。
3.画面中央のサービス一覧から「coconowork Client Service」項目を選択して、 ダブルクリックします。 4. [全般]タブにある[スタートアップの種類]を「自動」から 「自動 (遅延開始)」に変更して、「OK」でプロパティ画面を閉じます。
5. 接続先PCを再起動し、再起動後に「5分程度待ってから」ココナワークが利用できることを確認します。
[文書番号:faq136]