「ココナワークサーバへのログインがタイムアウトしました。(お問い合わせコード:1931または1933)」は 原因として、エラーが表示された端末にて以下が発生していることが考えられます。
- ネットワーク環境に問題がありインターネット接続ができない。
- ファイアウォールなどでココナワークサーバの443ポートへのアクセスがブロックされている。
- Proxyを利用しないネットワークで、不要なProxy情報を設定している。
- Proxyを利用するネットワークで、適切なProxy設定をしていない。
問題解決のため、以下の対処をお試しください。
スマートフォンのココナワーク アプリでお問合せコード:1933が発生した場合
接続先PCのクライアントプログラムでお問合せコード:1931が発生した場合
スマートフォンのココナワーク アプリでお問合せコード:1933が発生した場合
スマートフォンがインターネットに接続できるかを確認します。
ブラウザを起動し、ココナワーク・ネオの管理機能にアクセスして、ログイン画面が表示されることをご確認ください。
HTTPS(SSL/TLS)の通信が許可されているか確認します
インターネット上へのHTTPSアクセスが制限されている一部の環境で、ファイアウォール等へ明示的に許可する必要のある場合には ファイアウォールで通信を許可する設定について知りたいです。をご参照ください。
ココナワーク アプリの設定にてHTTP Proxyをオフにすることで、状況に変化・改善がないか確認します。
ココナワーク アプリ起動後の設定で「HTTP Proxy」がオンになっている場合、こちらをオフにして接続をお試しください。 会社環境では必要であったProxyの設定が、自宅環境では不要となる場合があります。
Proxyを利用するネットワークの場合、適切なProxy情報が設定されていることを確認します。
ココナワーク アプリ起動後の設定で「HTTP Proxy」をオンにして、Proxy のホストとポートを入力して、接続をお試しください。設定に必要な情報はネットワークを管理している方に確認してください。
接続先PCのクライアントプログラムでお問合せコード:1931が発生した場合
接続先PCがインターネットに接続できるかを確認します。
ブラウザを起動し、ココナワーク・ネオの管理機能にアクセスして、ログイン画面が表示されることをご確認ください。
HTTPS(SSL/TLS)の通信が許可されているか確認します
インターネット上へのHTTPSアクセスが制限されている一部の環境で、ファイアウォール等へ明示的に許可する必要のある場合には ファイアウォールで通信を許可する設定について知りたいです。をご参照ください。
ココナワークの設定にてHTTP Proxyをオフにすることで、状況に変化・改善がないか確認します。
通知領域に表示されているココナワークのアイコンを右クリックして表示されるメニューから「設定」をクリックし、「詳細設定」をクリックした先にある「HTTP Proxy」項目→「利用する」のチェックが入っている場合、こちらを外して接続をお試しください。
Proxyを利用するネットワークの場合、適切なProxy情報が設定されていることを確認します。
通知領域に表示されているマジックコネクトのアイコンを右クリックして表示されるメニューから「設定」をクリックし、「詳細設定」をクリックした先にある「HTTP Proxy」項目→「利用する」にチェックを入れて、「コンピュータのプロキシ設定を読み込む」 を選択し、接続が可能になるかお試しください。
ネットワーク環境によっては 「手動で設定する」 を選択して Proxy のホストとポートを入力する必要があります。ネットワークを管理している方の指示に従って必要な情報を設定してください。
[文書番号:faq251]